自分自身でからだを整える = セルフメンテナンス
世の中には、いろいろな施術や治療手技があります。
病気やケガをしたときには、適切に治療を受けることが必要ですが、ちょっとした不調であれば、私たちのからだは自分自身で調整することができます。
とはいえ、なぜ不調になっているのか?自分自身のからだの状態は、良くわからないものです。
そこで、医療職である理学療法士として学んだ知識を活かして、からだの機能を確認してお伝えし、本来の機能を取り戻す
「からだのセルフメンテナンス」をサポートします。
頭から足まで、脳や神経によるコントロールの働きも関係しているため、使い方によってからだの状態は変わります。
まずは、ご自身のからだの状態を見つめなおすところから始めてみませんか!?
産前産後から、年代を問わず、女性の健康なからだづくりをサポートします!!
GoodPostureは、"良い姿勢” という意味です。
実は、“良い姿勢”というのは、筋肉のバランスが取れた姿勢なのですが、本当の意味での良い姿勢は、あまりよく知られていません。そして筋肉のバランスが良いと、からだが本来の機能を発揮できるようにもなります。
なぜ姿勢が良くないのか!?なぜ痛みが起こるのか!?を探って行くことで、姿勢を楽に整えることが出来るようになります。
そして “良い姿勢”は、健康につながります。
姿勢を整えて、健康で生き生きと過ごせるように・・・
そんな願いがこもっています。
姿勢の調整には、筋肉の硬さや骨格の位置関係、そして制御機構である脳の働きも影響しています。
姿勢を調整するためには、筋肉の状態を整え、骨格の位置関係を修正した上で、繰り返し姿勢をコントロールしていく必要があります。
「姿勢が良くないことはわかっていても、なかなか変えることができない」のは、
筋肉や脳のコントロール機能までを変えることがすぐには難しいからなのです。
立っている姿勢では、足部の問題から下肢の筋肉、骨格の位置関係すべてが姿勢調整に関係しています。
足の指の機能か働いているかどうか?も、とても重要になります。
座っている姿勢では、骨盤の傾きが大きく影響します。
そして寝ている姿勢でも、腰痛などの痛みがあったり、股関節の筋肉や背中の筋肉の硬さがあることで、リラックスできず、常に身体が緊張状態になっていることもあります。
人の身体は、いろいろな姿勢に適合できること=筋肉の緊張が適度にあり、動きやすい状態であることが良い状態といえるのです。
その良い状態を目指すのが、からだのセルフメンテナンスです。